ソリッドモデル・フォーラム
メンバーのプロジェクト => Modanの掲示板 => スレッド開設者: modan 投稿日: 2月 17, 2018, 10:21:52 午前
今回は縮尺1/32(全長285㎜、全幅324㎜)で民間機のコードロン・シムーンの製作です。
フランスのブールージュからマダガスカルのアンタナナリボまでの8665kmを57時間36分で飛んだ「Gody Radio」、1935年のことです。
◉尚、統合性を高めるため私のサイトに有る「ただいま製作中」をこちらのサイトにリンクいたしました。
引用元:: modan 投稿日: 2月 17, 2018, 10:22:34 午前
胴体の製作です。
コックピット及び客室部分はシナベニアを2枚重ねにして取り付けています。
当初、フロントとサイドの窓は別々にするつもりでしたが処理が難しそうなので一体で進めること
にしました。
各翼の製作です。
当初、C.635を製作するつもりで主翼は途中から上反角を付けていましたが気が代わりC.632に変更したため真っすぐに戻しました。画像に見えるのはその時のつなぎ目です。
余計な手間を掛けてしまいました。
その他、ランディング・ギア尾輪それとプロペラ周りになります。
後で気づきましたがプロペラのピッチがが逆で作り直しました。
内部の製作です。
長距離用に予備の燃料タンクを取り付けました。
どのくらいの容量が必要なのかは解りません、あくまでも想像です。ベントチューブの取り付けも解らず宙に浮かせましたがこれは違うなと思いつつもルーフを取り付けると殆ど見えませんのでこのままにしました。
内部構造がいいですね。
私も1/50で製作しようと資料を集めていましたが、ここまで再現されるのはさすがです。 :)
1/32の大きさですので可能な作業です。もっともこれ以上大きくなると今度は手に余り
資料不足ですが。
帯に短し......と、言ったところです。
引用元:: modan 投稿日: 2月 20, 2018, 02:56:54 午後
ボデイ側面リブラインとドア及び窓枠を作り込みをしました。
当初リブラインは0.3mmのロッド貼りしサフェ−サー吹きして行くと何ともみっともなくボッテリし、しまリの無いことになり剥がして再度、面をならしサフェ-サーを烏口で描きました。何十年ぶりかの烏口で綺麗とは云えませんがこちらの方が雰囲気は遥かにいい感じです。
塗装は全体が赤ですので色むらを押さえつつ、出来るだけ薄く塗装したいのでピンクで下塗りしました。またスジボリ等の弱い部分を修正します。
なお、窓枠は二重で内側はシルバーで塗り分けるため最後に取り付ける予定です。
素晴らしい、製作手法ですね。
下塗りのピンクは、思いつきませんでした。
私のBrownも赤の仕上げなので参考にさせていただきます。
私の烏口は、引き出しの奥で眠っています。
引用元:: K_mars 投稿日: 2月 26, 2018, 08:53:11 午後
強引に完成させました。
赤を塗装した時点でやたらと派手で細かなディテールがかすんでしまいます。それと最後まで気になっていた窓枠(塗り分けた内側部分)の仕上がりも良くないので思い切って軽くウェザーリングすることにしました。綺麗なウェザーリング?...では有りませんがと遠目で見ている分には耐えられるかもと、言ったところです。
完成おめでとうございます。
素晴らしいですね。
白のマーキングの縁の黒はどのように描かれているのですか。相当細いですね。
赤の上の白も下地が出てしまいそうですが、きれいな発色ですね。
内部の構造が見え隠れしているのがいいですね。
有り難うございます。
だましだましなんとか終わりました。
罫線は白と同じデカール仕上げで単色での2度刷りで簡単綺麗に出来ます。
手描きでは無理ですね!
ありがとうございます。
やはり手描きは、無理ですね。
超絶技巧かと思ってしまいました。