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#41
ソリッドモデルのための航空資料研究
― 写真・図面・雑誌から実機を読み解く

ソリッドモデルを作るためには、図面だけでなく、実機写真、雑誌記事、書籍、登録記録、レース記録など、さまざまな資料を調べる必要があります。

とくに古い航空機では、

「同じ機体なのに、写真によって形が違う」

「図面と実機写真が一致しない」

「資料によってエンジンや寸法の記載が違う」

「写真の撮影年や出典が分からない」

といったことが、よくあります。

このスレッドでは、ソリッドモデル製作のために必要となる、

・古い航空写真の調べ方
・図面の読み方と比較方法
・雑誌や書籍の使い方
・登録記号やRace No.の確認
・年代や仕様の判定
・写真や図面の出典確認
・著作権や利用条件の確認
・資料の整理方法

などについて、実際の航空機資料を例にしながら考えていきます。

これまでKeith Riderのレーサーを調べる中でも、写真、図面、雑誌、Webアーカイブを突き合わせることで、機体の変化や資料間の食い違いが見えてきました。

このスレッドでは、そうした方法を一つの機体に限定せず、

「ソリッドモデルを作るための航空資料研究」

として整理していきたいと思います。

模型を作るための資料探しが、そのまま航空史を調べることにつながっていく。

その過程も含めて記録していきます。


第1話 古い航空写真をどう調べるか
― 写真の年代・出典・著作権を確認する

古い航空機を調べる中で、図面と同じくらい重要なのが、

実機写真

です。

図面を見れば、機体の形や寸法を比較できます。

しかし、

「その図面の形で本当に飛んでいたのか」

「その塗装は何年のものなのか」

「Race No.はいつ変更されたのか」

「キャノピーやカウリングはどの時期のものなのか」

といった問題を確認するには、実機写真が欠かせません。

一方、古い航空写真を使うときには、もう一つ大きな問題があります。

その写真は、どこから来たものなのか。

ということです。

インターネット上では、同じ写真が何度もコピーされ、元の撮影者や所蔵先が分からなくなっていることがあります。

今回は、これまでの調査で実際に使った例をもとに、古い航空写真をどのように調べればよいのかを整理してみたいと思います。

まず「写真」と「画像」を区別する

Web上で見つけた画像を見て、

「この写真の出典はこのWebサイト」

と考えてしまいがちです。

しかし、実際にはもう少し複雑です。

たとえば一枚の航空写真には、
・撮影者
・原写真の所有者
・コレクション
・所蔵機関
・デジタル化した機関
・Web掲載サイト
が、それぞれ別に存在する場合があります。

つまり、「Webサイトに掲載されている場所」と「写真そのものの出典」は同じとは限らないということです。

この区別を意識するだけでも、写真資料の扱いはかなり正確になります。

最初に確認するのは機体そのもの

写真を見つけたら、まず機体の識別から始めます。

確認したいのは、
・機種名
・登録記号
・Race No.
・機体名
・スポンサー名
・特徴的なマーキング
・エンジンやカウリング
・キャノピー
・主翼形状
などです。

古いレーサーでは、同じ機体でも時期によって姿が変わります。

たとえばKeith Riderの機体では、

R-2は、
San Francisco II → Bumble Bee → Bushey-McGrew

R-4は、
Keith Rider R-4 → Schoenfeldt Firecracker

R-5は、
Elmendorf Special → Jackrabbit

へと変化しました。

R-6も1938年型と後期型で主翼形状が異なります。

したがって、「R-6の写真を見つけた」だけでは不十分です。

「何年頃の、どの状態のR-6なのか」

まで確認する必要があります。

登録記号は非常に強い手がかり

古い航空写真を識別するとき、最も役立つものの一つが、

登録記号

です。

Keith Rider機では、

R51Y
R52Y
R261Y
R264Y
NX96Y

などが確認できました。

機体名や塗装が変わっても、登録記号の変化を追うことで同一機の履歴をたどれる場合があります。

ただし、ここでも注意が必要です。

R、X、NR、NXなどの表記は時代や登録状態によって変化します。

写真が不鮮明な場合、

RなのかNXなのか、

YなのかVなのか、

判読しにくいこともあります。

その場合は、一枚の写真だけで断定せず、図面、別写真、機歴資料を照合する必要があります。

Race No.だけでは年代は決められない

レース機ではRace No.も重要な手がかりです。

しかし、「Race No.が分かれば年代も分かる」とは限りません。

同じ番号を複数年使うことがあります。

逆に同じ機体が、年によって異なる番号を付けることもあります。

また、機体の愛称やマーキングとRace No.を混同しやすいこともあります。

したがってRace No.は、

・登録記号
・塗装
・機体名
・開催レース
・写真キャプション

と組み合わせて判断する必要があります。

写真の年代は「撮影日」と「機体仕様」を分けて考える

デジタルアーカイブを見ていると、

"Taken on December 10, 2013"

のような日付が表示されることがあります。

しかし、1930年代のレーサー写真が2013年に撮影されたわけではありません。

これは、デジタル画像の登録日やアップロード時の情報である場合があります。

したがって写真のキャプションを書く場合、

「1939年撮影」

と断定できないときは、

「1939年仕様」

「1939年頃」

「Race No.18を付けた後期仕様」

といった表現の方が安全です。

San Diego Air & Space Museum Archives

Keith Rider R-6を調べた際には、San Diego Air & Space Museum Archivesのデジタル画像が非常に役立ちました。

写真ページには、

・機体名
・登録記号
・カタログ番号
・コレクション名
・アルバム情報
・権利表示

などが記載されています。

たとえばR-6 NX96Yの写真では、

Charles M. Daniels Collection

というコレクション名まで確認できました。

このような情報があると、

「どこかのWebサイトにあった写真」

ではなく、

「どのアーカイブの、どのコレクションの写真か」

まで記録できます。

これは資料として非常に大きな違いです。

"No known copyright restrictions" をどう読むか

San Diego Air & Space Museum Archivesの写真には、

"No known copyright restrictions"

という表示が付いているものがあります。

これは非常に有用な表示ですが、

「著作権が存在しないことを保証する」

という意味とは少し違います。

文字どおり、

「既知の著作権上の制限が確認されていない」

という意味で読むのが適切です。

したがって、こうした写真を掲載する場合にも、

・所蔵機関名
・コレクション名
・カタログ番号
・原ページの権利表示

を残しておく方がよいでしょう。

Wright State University Libraries

R-5 "Elmendorf Special" の写真では、

William F. Yeager Aviation Collection, MS-223

が非常に有用でした。

この写真については、
・Aircraft Manufacturer
・Aircraft Model
・Aircraft Type
・Collection
・Description
・Publisher Repository
・Digital Publisher
・Rights
などが整理されています。

さらに説明文には、

1936 National Air RacesのEntry No.22

であることまで記載されていました。

これは写真年代と機体状態を確認するうえで非常に強い資料です。

一方Rights欄には、reprintsやdigital copiesに関する案内があります。

つまり、

「大学アーカイブに公開されているから自由転載できる」

とは限りません。

掲載する場合には、所蔵機関の利用条件を確認する必要があります。

写真のクレジットと転載許可は別問題

ここは特に重要です。

写真の下に、

Dave Welch Collection

や、

Ian MacFarlane Collection

と書いたからといって、それだけで転載許可を得たことにはなりません。

クレジットを明記すること

と、

画像を転載する権利があること

は別問題です。

したがって、キャプションでは、

許可を実際に得た場合だけ、

Used with permission.

と書くべきです。

許可を得ていない段階で、この表現を付けてはいけません。

Air-Britain Photographic Images Collection

R-5 "Jackrabbit" では、Air-Britain Photographic Images Collectionに掲載されたDave Welch Collectionの写真を検討しました。

この種の写真サイトの利点は、

・撮影機体
・登録記号
・年代
・コレクション
・画像利用条件

を比較的明確に確認できることです。

ただし、表示されている写真をそのまま転載できるとは限りません。

むしろ、「転載するなら誰に問い合わせればよいかが分かる」ことが重要です。

出所不明の画像より、権利者や管理者が分かる写真の方が、最終的には安全に使いやすいと言えます。

aerofiles.com

Keith Riderの調査では、aerofiles.comも非常に役立ちました。

aerofilesには、

・機体名
・登録記号
・エンジン
・所有者
・改造
・レース歴
・写真

などがまとめられている場合があります。

R-6では、

NX96Y

Eight Ball

Joe Jacobson

George Byars

などの情報を確認することができました。

また写真には、

Ian MacFarlane Collection

のようなクレジットが付いていることがあります。

ただし、aerofilesの場合も、Web掲載されていることと再掲載できることは別です。

写真をフォーラムに掲載する場合には、クレジット表示と利用条件を別々に確認した方がよいでしょう。

1000aircraftphotos.com

R-2 "Bumble Bee" を調べた際には、1000aircraftphotos.comが非常に役立ちました。

このサイトの良いところは、写真だけでなく、

・機体の履歴
・登録記号
・撮影場所
・撮影時期
・写真撮影者またはコレクション
・関連する機体変遷

などが詳しく書かれている場合があることです。

たとえばR-2では、

San Francisco II

から、

Bumble Bee

そして、

Bushey-McGrew

への変化を追う手がかりになりました。

しかし、ここでも画像自体に撮影者名やCopyright表示がある場合は、それを尊重しなければなりません。

AAHSは写真だけでなく「周辺資料」を探す場所

AAHS、American Aviation Historical Societyは、図面だけでなく航空史資料を探すうえでも重要です。

AAHS Journalの記事には、

・写真
・図面
・機歴
・人物
・レース結果

がまとめられていることがあります。

また、写真そのものを直接入手できなくても、「その写真がどこに存在するか」を知る手がかりになります。

古い写真調査では、写真検索だけでなく、記事名、人物名、登録記号、Race No.から周辺資料を探すことが非常に重要です。

WikipediaやInstagramは「入口」として使う

調査の途中では、WikipediaやInstagramにも有用な写真が見つかることがあります。

しかし私は、これらを最終出典ではなく、入口として扱う方がよいと思います。

Wikipediaの場合は、写真をクリックしてWikimedia Commonsの元ファイルへ進み、

・撮影者
・ライセンス
・撮影年月
・元資料
・アップロード履歴

を確認します。

Instagramの場合は、さらに注意が必要です。

投稿者が写真の撮影者とは限りません。

他の本やWebサイトから転載された写真である可能性もあります。

したがって、Instagramで見つけた写真は、元写真を探すための手がかりとして使うのが基本です。

Google画像検索だけで終わらせない

航空機の写真を探すとき、画像検索は非常に便利です。

しかし検索結果に出てきた画像を保存して、

「出典:Google」

とすることはできません。

Googleは写真の所蔵先ではありません。

画像検索で写真を見つけたら、必ず元ページへ進む必要があります。

そして、

・ページタイトル
・サイト名
・写真キャプション
・撮影者
・コレクション
・Rights
・License

を確認します。

これを習慣にすると、後で写真の出典が分からなくなることをかなり防げます。

ファイル名に情報を残す

写真を保存するときは、ファイル名にも情報を残しておくと便利です。

たとえば、

コード 選択
Keith_Rider_R-5_Elmendorf_Special_R264Y_Race22_1936.jpg

や、

コード 選択
Keith_Rider_R-6_NX96Y_Race18_SDASM.jpg

のように、

・メーカーまたは設計者
・機種
・愛称
・登録記号
・Race No.
・年代
・所蔵先またはコレクション

を入れておきます。

これは非常に重要です。

数年後に画像だけを見ても、何の写真だったか分からなくならないからです。

できれば写真ファイルとは別に、

・元URL
・閲覧日
・クレジット
・利用条件
・掲載許可の有無

も記録しておきたいと思います。

キャプションは「写真の説明」と「出典」を分ける

フォーラムへ掲載する際は、キャプションもある程度統一しておくと便利です。

基本形は、

コード 選択
図○ 機体名(登録記号/Race No.)、年代。
写真から確認できる内容と、この写真を掲載する理由。
画像出典:撮影者またはコレクション / 所蔵機関。

です。

重要なのは、写真から実際に確認できることと、文献から分かったことを混同しないことです。

たとえば写真にRace No.18が見えるなら、

「Race No.18が確認できる」

と書けます。

しかし撮影年月日が分からないのに、

「1939年9月撮影」

と書くことはできません。

写真だけで歴史を決めない

写真は非常に強い資料ですが、一枚だけで歴史を確定させるのは危険です。

たとえば同じ機体でも、

・塗装変更直後
・エンジン換装中
・レース直前
・テスト飛行時
・競技終了後

など、短期間で姿が変わることがあります。

また写真が、「1938年の資料に掲載されているから、1938年撮影」とは限りません。

したがって、

写真
+
図面
+
レース記録
+
機歴
+
同時代記事


を組み合わせることが大切です。

写真の「不明」を残しておく

調べても分からないことはあります。

その場合、無理に答えを作らない方がよいと思います。

たとえば、

撮影者不詳

撮影年不詳

所蔵元未確認

原写真の権利関係確認中

と記録しておけばよいのです。

「不明」と書くことは、資料として弱いという意味ではありません。

むしろ、どこまで確認できて、どこから先が分からないのかを明確にすることが、後の調査につながります。

著作権のはっきりした写真を選ぶ

フォーラムへ掲載する場合、できるだけ、出典と権利状態が分かる写真を選びたいと思います。

たとえば、

・公的アーカイブ
・大学図書館
・博物館
・明確な写真コレクション
・利用条件が掲載された写真サイト

などです。

多少画質が劣っていても、

「誰の写真か分からない高画質画像」

より、出典を説明できる写真の方が、資料記事としては価値があります。

「古い写真だから自由」とは限らない

1930年代の写真を見ると、

「90年近く前なのだから著作権は切れているだろう」

と思いたくなります。

しかし実際には、写真の著作権期間は、

・撮影された国
・公表された時期
・撮影者
・撮影者の没年
・法人著作物かどうか
・その後の法改正

などによって変わります。

したがって、写真が古いという理由だけで自由利用できるとは判断しない方が安全です。

このスレッドでの基本方針

今後、航空資料を扱うときは、

・できるだけ原出典を探す
・撮影者またはコレクション名を記す
・所蔵機関を記す
・年代を断定できない場合は「頃」「仕様」とする
・RightsやLicenseを確認する
・転載許可を得た場合のみ"Used with permission"と記す
・不明な場合は不明と記す

という形で整理していきたいと思います。

これは多少手間がかかります。

しかし、写真を単なる飾りではなく、航空史資料として扱うのであれば必要な作業だと思います。

写真を探すことも模型製作の一部

ソリッドモデルを作る場合、

図面があれば作れる、

と思いがちです。

しかし実際には、写真を調べることで初めて分かることがたくさんあります。

・外板の継ぎ目
・冷却孔
・キャノピーの形
・脚カバー
・プロペラ
・タイヤ
・マーキング
・塗装の境界
・文字の書体
・機体の光沢

こうしたものは、図面だけでは分からないことがあります。

したがって、写真を探し、整理し、出典を確認する作業も、ソリッドモデル製作の一部だと考えています。

「一枚の写真」から始まる調査

一枚の写真から新しいことが分かることがあります。

機体側面の小さな文字。

尾翼の登録記号。

Race No.

カウリングの形。

主翼のマーキング。

そこから、

「これは何年の機体だろう」

という疑問が生まれます。

その疑問を追っていくと、別の写真、図面、雑誌記事、アーカイブへつながっていきます。

そして最後には、一枚の写真が、一機の飛行機の歴史を調べる入口になる。

これが古い航空写真を調べる最大の面白さなのかもしれません。

参考にした主な写真アーカイブ・資料

San Diego Air & Space Museum Archives.
Wright State University Libraries, Special Collections and Archives.
William F. Yeager Aviation Collection, MS-223.
American Aviation Historical Society.
Air-Britain Photographic Images Collection.
aerofiles.com.
1000aircraftphotos.com.
Wikimedia Commons.
Robert S. Hirsch, Keith Rider Racer各図面。筆者所蔵。
W. F. Kerka, Keith Rider関連図面。
Birch Matthews, Wet Wings & Drop Tanks: Recollections of American Transcontinental Air Racing 1928–1970.
The Golden Age of Air Racing.

次回

古い航空機を調べるうえでは、写真と並んで、雑誌記事や書籍も重要な資料になります。

しかし、

「古い記事だから正しい」

「雑誌に載っている図面だから正確」

とは限りません。

そこで次回は、

第2話 古い航空雑誌をどう読むか
― 記事・写真・図面を資料として使うために

として、

・同時代資料と後年の研究資料の違い
・写真キャプションの読み方
・図面の出典確認
・数字や寸法の比較
・複数資料が食い違った場合の扱い
・模型製作用資料としての整理方法

などを考えてみたいと思います。
#42
Modanの掲示板 / Re:Deperdussin 1913
最終投稿者: modan - 9月 04, 2026, 12:57:21 午後
これ以上はやりようが無いので閉じました。
次の作業もありますので。
#43
Modanの掲示板 / Re:Deperdussin 1913
最終投稿者: K_mars - 9月 03, 2026, 04:54:00 午後
いい感じのコックピットですね。
座席側面は、閉じられたんですか。
#44
引用元:: airone 投稿日: 9月 06, 2025, 03:38:58 午後アイローネ様

大変ご無沙汰してますそして大変申し訳なく失礼をしていました。
ハンドルネームとご本人とが全く一致していませんでした。
TSMCのメンバーであることはわかってましたが、久しぶりに放談広場で作品を見て
やっと気づきました。
なんとも間抜けな話でございます。

呆れずにこれからもよろしくお願いします。
#45
Modanの掲示板 / Re:Deperdussin 1913
最終投稿者: modan - 9月 03, 2026, 10:18:29 午前
先ずはコックピットからです。
ニス仕上げの感じにしました。レプリカの画像やCG画等を参考にしましたが
想像の域は出ません。あくまでも雰囲気です。
#46
Modanの掲示板 / Re:Deperdussin 1913
最終投稿者: K_mars - 8月 31, 2026, 06:53:06 午前
お役に立てて何よりです。
私も再始動します。
#47
Modanの掲示板 / Re:Deperdussin 1913
最終投稿者: modan - 8月 30, 2026, 03:24:10 午後
有難うございます。
助かります悩むところがだいぶ減ります。
#48
Modanの掲示板 / Re:Deperdussin 1913
最終投稿者: K_mars - 8月 27, 2026, 08:13:02 午前
写真が少しありました。
参考になりましたら、幸いです。

https://forum.fine-scale.net/index.php?topic=222.0
#49
Modanの掲示板 / Re:Deperdussin 1913
最終投稿者: K_mars - 8月 23, 2026, 04:09:26 午後

ロシアの資料は、あまり信用しすぎない方がよさそうですね。
水上機型と陸上機型では、思っていた以上に違いがあるのですね。
図面の問題だけでなく、航空機史としても大変興味深いところです。
いろいろ教えていただき、大変参考になりました。
#50
Modanの掲示板 / Re:Deperdussin 1913
最終投稿者: modan - 8月 23, 2026, 10:40:39 午前
ありがとうございます。
ロシアのこのサイトは私も見ました。左の写真のタイプかと思いますがこの場合は水上機として1912年となっていましたので最終的に右の写真のタイプにしました。貼り線の支柱が3本で組まれてます。中央の参考図の左が1912年タイプ胴体の長さが少し短かく、右が図面は怪しいですが寸法と写真を見比べながら描いてみました。

ひょっとしたら年号が間違っているのかも知れませんがやはりデザインとしてはこのタイプが一番かな?