Savoia S.21 Schneider trophy Racer

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相変わらず資料が少なく文字データとS.13やS.17の三面図を参考にして図面の制作や木取りの作業をしておいた機体です。
機体そのものはシンプルな作りですのでそうそうおかしな仕上がりにはならないと思いますが、何れにしろ想像での作業部分も多々出て来そうです。

写真は数少ない内の1点です。上段のウイングが極端に短く下段のウイングが長く中間にはエンジンナセルが取り付けられた、こうゆう発想は好きですね！この部分だけで制作意欲が湧きます。

まずは胴体の削り出しからです。中央に5ミリ両サイドは15ミリです。縮尺は1/28。

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コックピットの制作。資料は全く有りませんのでMacchi等を参考にでっち上げました。
ついでに台車も制作しました。

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主翼及び尾翼等の削りだし。
主翼のリブラインがイマイチですので後で修正します。下面は内側に反っていてやりにくく、少し削りすぎましたので
こちらも修正です。

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エンジンナセルの制作です。
ラジエーターを保護するネットとエンジンのフロント部及びサイドのエギゾーストや支柱の取り付け位置の作り込みです。
修正だらけでパテだらけです。エンジンナセルはアルミ張りを予定してます。
プロペラはいつもの通りシナベニアで制作。

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支柱の長さや位置決め用に簡易ジグで立ち上げました。この程度のジグでも結構使えます。
また、胴体の前方を削りすぎたためパテ盛りし肩が張った感じに修正。

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随分と間が空いてしまいました。三月に入りやっと再開したもののなかなか集中して作業が出来なく今になってしまいました。とぎれとぎれは良くないですね！集中力が散漫になり仕上がりが荒くなったのは未熟なせいですが、とにかくなんとか格好にはなりました。